「エピックとの和解取り下げでサードパーティ製アプリストアが来週Google Playに登場」

GoogleとEpic Gamesは、Androidアプリ配信をめぐる長期にわたる独禁法訴訟の和解案を共同で撤回し、7月22日からGoogle Play内にサードパーティ製アプリストアが登場する道を開いた。

和解が撤回されたことで、Googleはジェームズ・ドナート判事が2024年10月に発出した差止命令の全範囲に拘束されることとなり、同社は自社プラットフォーム上で競合するアプリマーケットプレイスを許可することが求められる。裁判所の救済措置は、両陣営がGoogleにより多くの実装詳細の管理権を認める和解を交渉している間、保留されていた。これらの交渉は決裂し、当初の裁判所命令が完全に効力を持つこととなった。

差止命令に基づき、Googleはサードパーティ製アプリストア(Epic自社のゲームストアを含む)をGoogle Playを通じて配布することを許可しなければならない。開発者はまた、代替決済システムの使用、Play Store外で利用可能な低価格をアプリ内で直接ユーザーに伝えること、Googleの手数料体系なしで自社の価格設定を行うことが認められる。

Googleは以前、これらの変更は「ユーザーの安全性を著しく損ない、選択肢を制限し、イノベーションを損なう」と警告していたが、同社は来週の期限に従うことを確認した。

今回の撤回は、Epicが2020年に訴訟を起こすために故意にGoogle Playの支払いポリシーに違反したことから始まったEpic対Google訴訟の最新の章となる。陪審員はわずか4時間の審議で、Googleが違法な独占状態を維持していると認定した。

出典:サードパーティ製アプリストアが来週Google Playに登場(Ars Technica、2026年7月15日);GoogleとEpicが争いを断念(The Verge、2026年7月15日)

雅子 訳

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